【写真:Getty Images】
ポルトガル1部のサンタ・クララに所属する日本代表MF守田英正は、トルコのフェネルバフチェへの移籍に向けて前進したのかもしれない。両クラブが合意に達したとも報じられている。
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サンタ・クララでレギュラーとして活躍する守田に対しては、トルコの強豪フェネルバフチェが獲得に動いているという噂が数日前から浮上。だがサンタ・クララは容易には放出に応じない姿勢を見せていた。
ポルトガル紙『レコルド』が30日に伝えたところによれば、フェネルバフチェは守田の獲得に向けて移籍金500万ユーロ(約6億5000万円)のオファーを出したが断られたとのこと。サンタ・クララは守田の契約解除金として設定されている1000万ユーロ(約13億円)が支払われない限り売却に応じないとする声明を出していた。
だが、両クラブの交渉に進展があったようだ。トルコ『aspor』は31日に、フェネルバフチェとサンタ・クララが「大筋で合意に達した」と報じている。
31日で夏の移籍市場が終了する欧州の多くの国とは異なり、トルコでは9月8日が移籍市場最終日となるため、期限はまだ1週間あまり残されている。日本代表への合流も予定される守田だが、トルコ移籍が決まることになるのだろうか。
【了】