【写真:Getty Images】
ユベントスは、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドのマンチェスター・ユナイテッドへの完全移籍が合意に達したことを31日に発表した。移籍金などの詳細についても明らかにされている。
【今シーズンのユベントスはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
ユナイテッド側は27日にC・ロナウド加入に向けたクラブ間合意を発表していた。ユベントス側からは今回初めて正式な発表が行われた形だ。
ユベントスが正式に発表した移籍金の金額は、メディアで報じられていた通り。1500万ユーロ(約19億5000万円)が5回分割で支払われるのに加えて、設定された目標の達成により最大800万ユーロ(約10億4000万円)のボーナスが追加されるとのことだ。
ユナイテッドが獲得合意を発表したあと、C・ロナウドは30日までにメディカルチェックを完了させたと報じられている。正式な契約完了は31日に発表されることが見込まれる。
一方で、ユベントスはC・ロナウドの穴を埋める形となる新たなFWの獲得も決定。21歳のイタリア代表FWモイーズ・キーンがエバートンから加入することを発表している。
キーンは古巣であるユベントスに2年間のレンタルの形で加入し、レンタル料として合計700万ユーロ(約9億1000万円)が支払われる。さらに、2年間に一定の目標を達成することで買い取り義務が生じる契約となり、その場合の移籍金は2800万ユーロ(約36億4000万円)に設定されている。
【了】