【写真:Getty Images】
トッテナムは、バルセロナのブラジル代表DFエメルソン・ロイヤルの獲得に向けて交渉を行っているようだ。英紙『エクスプレス』など複数メディアが伝えている。
【今シーズンのトッテナムはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
エメルソンは過去2年半ベティスでプレーしたあと、保有権を持っていたバルサに復帰する形で今季から加入。ラ・リーガ開幕から2試合に交代出場したあと、29日の第3節ヘタフェ戦では初スタメンを飾った。
しかし、早くもバルセロナを離れる可能性も出てきたのかもしれない。右サイドバックの補強を望むトッテナムが獲得を望み、バルセロナと交渉を行っていると報じられている。
トッテナムはまず移籍金1715万ポンド(約25億9000万円)の支払いに加えてコートジボワール代表DFセルジュ・オーリエを譲渡するオファーを出したが、これはバルセロナに断られたという。続いて移籍金のみで2500万ポンド(約37億8000万円)のオファーを出したとみられ、合意に近いとの報道もある。
トッテナムは、バルセロナから18歳のMFイライクス・モリバの獲得も試みていると報じられていた。だがこちらは失敗に終わり、イライクス・モリバはドイツのRBライプツィヒへ移籍する可能性が高くなったと伝えられている。
【了】