【写真:Getty Images】
夏の移籍市場の終了が近づき、各クラブとも駆け込みで様々な動きを見せることになるかもしれない。リバプールは最大6人の選手をレンタルなどの形で放出する可能性があるとも予想されている。
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リバプールはこの夏の移籍市場で比較的動きが少なく、補強はRBライプツィヒからDFイブラヒマ・コナテを獲得したのみ。一方で主力級ではMFジョルジニオ・ワイナルドゥムがパリ・サンジェルマンへ、MFジェルダン・シャチリがリヨンへと移籍してチームを去っている。
さらに31日の移籍期限までには、出場機会を得るのが難しいと予想される6人の選手がリバプールを離れる可能性があると英紙『ミラー』は予想。FWディヴォック・オリジ、DFナサニエル・フィリップス、DFリース・ウィリアムズ、DFネコ・ウィリアムズ、GKロリス・カリウス、FWセイ・オジョの6人を放出候補に挙げている。
昨季プレミアリーグで9試合に出場にとどまったオリジは、今季はここまで出場無し。層の厚い攻撃陣の中で出場は難しいと予想され、以前から移籍の噂は絶えない。
オリジはリーグ開幕戦にベンチ入りしていたが、その他の5人は開幕からの3試合にベンチ入りすらしていない。出場機会を求めるのであれば、それぞれ完全移籍やレンタルなどの形で新天地を探す必要がありそうだ。
一方で、開幕から3試合にベンチ入りしながらも出場のないMF南野拓実は放出候補には挙げられていない。このままリバプールに残って挑戦を続けることになるのだろうか。
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