【写真:Getty Images】
スコティッシュ・プレミアシップ第4節のレンジャーズ対セルティック戦が現地時間29日に行われ、ホームのレンジャーズが1-0で勝利を収めた。セルティックのFW古橋亨梧のプレーを、現地メディアはどう評価しているのだろうか。
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古橋にとってはセルティック移籍後初となる伝統のダービーマッチ。先発でフル出場を果たし、良い形での抜け出しなどから惜しいシュートを放つ場面などもあったが、相手GKの好守に阻まれゴールはならなかった。試合は後半にセットプレーから1点を奪ったレンジャーズが制する結果となっている。
現地メディアでは当然ながら勝利したレンジャーズの選手たちに高い評価が与えられ、セルティックの選手たちに対しては厳しい評価。だが古橋の積極的なプレーを高く評価したメディアもある。
地元紙『デイリー・レコード』では、古橋に対してチーム内では単独最高点となる採点「7」(10点満点)。「常に積極的にプレーに絡み、惜しいチャンスもあった」と評し、中央でプレーするようになった試合終盤には特に脅威になったとしている。
『グラスゴーライブ』でも同じくチーム内単独最高点の10点満点中「7」。「セルティックの最大の脅威だった」と高く評価している。
一方、『デイリー・メール』紙では採点「6」とチーム内で平均的な評価。「クオリティーの高い選手であることは明らかであり、ゴールやアシストのチャンスはあったが生かせなかった」と結果に繋がらなかった部分を指摘している。
【了】