【写真:Getty Images】
ポルトガル1部のサンタ・クララに所属する日本代表MF守田英正は、トルコのフェネルバフチェへの移籍に近づいているのかもしれない。ポルトガル『レナセンサ』が28日付で報じている。
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今年1月に川崎フロンターレからサンタ・クララへ移籍し、すぐに主力として不動のレギュラーポジションを確保した守田。日本代表にも定着して存在感を高めている。
今季のサンタ・クララでもレギュラーとしてシーズンをスタートさせているが、フェネルバフチェが獲得に関心を示しているとの噂が浮上。過去にサンタ・クララを率いた経験もあるポルトガル人のヴィトール・ペレイラ監督による希望で交渉が行われ、合意に達したと伝えられている。
サンタ・クララは現地時間29日に行われるポルトガル1部リーグ第4節の試合でジル・ヴィセンテと対戦するが、この試合には守田は引き続き出場すると見込まれている。だが、9月8日まで開いているトルコの移籍市場が閉じる前に移籍が完了することになるかもしれない。
トルコを代表する強豪クラブのひとつであるフェネルバフチェは昨季の国内リーグを3位で終え、今季は現時点で開幕から2戦2勝。ヨーロッパリーグ本戦出場を決めており、グループステージでは長谷部誠と鎌田大地の所属するフランクフルトや三好康児の所属するロイヤル・アントワープと対戦する。
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