【写真:Getty Images】
ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、古巣マンチェスター・ユナイテッドへの移籍合意が27日に発表された。14年ぶりとなるプレミアリーグ得点王のタイトルを獲得できるかどうかにも、早くも注目が集まっている。
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2007/08シーズンにはユナイテッドで31得点を挙げてプレミアリーグ得点王に輝き、点取り屋としての才能を完全に開花させたC・ロナウド。その後は毎年のようにゴールを量産し続け、スペインとイタリアで計12年連続のリーグ戦20得点以上を達成している。
ラ・リーガでは3回の得点王に輝き、昨季はセリエAでも得点王。イングランド、スペイン、イタリアの3ヶ国で得点王のタイトルを獲得した史上初の選手という快挙を成し遂げた。次は、再びプレミアリーグで2度目のゴールキングに輝くことができるだろうか。
ユナイテッドへの復帰発表後に得点王争いのオッズを更新したブックメーカー各社では、C・ロナウドは得点王争いの“2番手”という予想。オッズは約5~6倍で、リバプールのFWモハメド・サラーをやや上回っている。
C・ロナウドやサラーを抑えての得点王最有力候補と予想されているのは、チェルシーに復帰したFWロメル・ルカク。インテルに所属していた昨季はセリエAでC・ロナウドに次ぐ得点ランキング2位に終わったが、プレミアリーグに舞台を移して再び両者が個人タイトルを争うことになるのかもしれない。
C・ロナウド、サラーと僅差での4番手評価は昨季得点王であるトッテナムのFWハリー・ケイン。この4人が特に有力な候補と予想され、ブルーノ・フェルナンデスやダニー・イングス、ディオゴ・ジョッタなど5番手以降はオッズが大きく開いている。
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