29年目を迎えたJリーグでは、これまでに多くの指揮官がクラブの指揮を執ってきた。今回は、柏レイソルを率いた経験のある指導者の中から、勝率の高い監督トップ10を紹介する。※成績はJリーグ通算、10試合以上指揮した監督が対象。
5位:1年でJ1復帰
【写真:Getty Images】
石崎信弘
生年月日:1958年3月14日
Jリーグ通算成績:116試合/54勝/22分け/40敗
勝率:46.6%
在籍時期:2006-08
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柏レイソルの歴代最高勝率監督ランキング5位は、2006年から3シーズンにわたって指揮を執った石崎信弘だ。116試合で54勝し、46.6%という勝率だった。
J1から降格したチームを託された石崎は、就任1年目で結果を出した。J2で2位となり、1年での1部復帰に導いている。
J1・1年目は8位でフィニッシュ。2年目は成績が伸びずに11位で退任となったが、退任が決まったあとで天皇賞準優勝という結果を残した。
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