【写真:Getty Images】
日本サッカー協会(JFA)は27日、なでしこジャパン(サッカー日本女子代表)の高倉麻子監督が退任することを発表した。
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高倉監督は読売サッカークラブ ベレーザ(現・日テレ・東京ヴェルディベレーザ)やアメリカ合衆国などでプレーした経験を持ち、現役引退後はJFAの各カテゴリーで指導してきた。2014年にはFIFA U-17女子ワールドカップ優勝、U-20女子ワールドカップ3位という実績を残している。
16年にはなでしこジャパンの監督に就任した。18年にはAFC女子アジアカップで優勝を果たしたが、翌年のFIFA女子ワールドカップではオランダ女子代表に敗れて準々決勝に進むことはできなかった。
母国開催となった今夏の東京五輪(東京オリンピック)では、1勝1敗1分の成績でグループステージ3位となり、決勝トーナメントに進出。しかし、準々決勝でスウェーデン女子代表に1-3で敗れ、ベスト8という結果に終わった。
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