長い歴史を持つマンチェスター・シティというクラブは、これまで多くの傑出したパサーを輩出してきた。そこで、今回は21世紀に在籍した選手を対象としたアシストランキングを紹介する。※01/02シーズン以降に在籍した選手が対象、成績は20/21シーズンまで、データは『transfermarkt』を参照
【写真:Getty Images】
10位に入ったのはエディン・ゼコとヘスス・ナバス。ゼコは4年半で72得点39アシストを記録し、ナバスはサイドバックに挑戦したことで新たな可能性を開いている。9位となったサミル・ナスリは毎年の大型補強により、厳しい競争を強いられたが、ダビド・シルバとのコンビなどで存在感を放った。
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ベルナルド・シウバは18/19シーズンのクラブ最優秀選手に選出された。レロイ・サネはマンチェスター・シティの選手としては42年ぶりとなるPFA年間最優秀若手選手賞を受賞している。ジェームズ・ミルナーは、ユーティリティー性が高く評価され様々なポジションで起用された。
10位タイ:エディン・ゼコ(ボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表)
在籍期間:11年冬~15年夏
クラブ通算成績:189試合72得点39アシスト
代表通算成績:114試合59得点22アシスト
10位タイ:ヘスス・ナバス(スペイン代表)
在籍期間:13年夏~17年夏
クラブ通算成績:183試合8得点39アシスト
代表通算成績:46試合5得点9アシスト
9位:サミル・ナスリ(元フランス代表)
在籍期間:11年夏~16年夏
クラブ通算成績:176試合27得点40アシスト
代表通算成績:41試合5得点5アシスト
8位:ベルナルド・シウバ(ポルトガル代表)
在籍期間:17年夏~現在
クラブ通算成績:203試合35得点44アシスト
代表通算成績:59試合7得点18アシスト
6位タイ:レロイ・サネ(ドイツ代表)
在籍期間:16年夏~20年夏
クラブ通算成績:135試合39得点45アシスト
代表通算成績:34試合7得点4アシスト
6位タイ:ジェームズ・ミルナー(元イングランド代表)
在籍期間:10年夏~15年夏
クラブ通算成績:203試合19得点45アシスト
代表通算成績:61試合1得点6アシスト
【了】