【写真:Getty Images】
イングランド代表FWハリー・ケインは、この夏に他クラブへ移籍することはなくトッテナムに残留すると宣言した。マンチェスター・シティなどへの移籍の可能性は消滅したようだ。
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ケインはタイトル獲得を本格的に狙うことができるクラブでプレーすることを希望し、トッテナムに対して移籍を直訴したと報じられていた。特にシティが獲得に強い関心を示し、交渉を行っていたようだ。
だが、夏の移籍市場も残り1週間となった時点で移籍は決定せず。ケインは25日に自身の公式SNSでファンに向けてのメッセージを投稿し、トッテナムに残留する意思を明確にした。
「日曜日にスパーズファンから受けた歓迎と、過去数週間に受け取った応援のメッセージは素晴らしいものだった。今年の夏はトッテナムに残る。チームの成功を助けるため100%集中するつもりだ」とケインはメッセージを綴っている。
ユーロ2020(欧州選手権)を決勝まで戦ったあと遅れてトッテナムに合流したケインは、プレミアリーグ開幕戦のシティ戦を欠場したが、22日のウルヴァーハンプトン戦で後半途中から今季初出場。少なくとも今季はこのままスパーズでプレーを続けていくようだ。
【了】