【写真:Getty Images】
J1のガンバ大阪に所属するFW川﨑修平は、ポルトガル1部のポルティモネンセへ完全移籍する可能性が高くなっているという。ポルトガル『SICノティシアス』が24日付で報じている。
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現在20歳の川﨑はG大阪の下部組織出身で、2019年に2種登録選手としてG大阪U-23でJ3にデビュー。2020年からトップチームに昇格し、引き続きJ3で活躍しつつトップチームでも出場機会を増やしていった。
今季のJ1では開幕スタメンを飾るなど3試合に出場。7月にはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)のタンピネス・ローバース戦でトップチーム初ゴールを含むハットトリックの活躍を見せていた。
ポルトガルでの報道によれば、川﨑に対しては他にアトレティコ・マドリードやアル・アイン、シャフタール・ドネツクなどの有力クラブが関心を示していたという。だが争奪戦を制し、ポルティモネンセが獲得に成功する見通しになったとされている。
ポルティモネンセは川﨑と2026年までの5年契約を交わし、契約解除金は4000万ユーロ(約51億円)に設定されるとのこと。今週末にはポルトガルに到着し、加入の正式発表が行われると見込まれている。
ポルティモネンセでは過去に金崎夢生や中島翔哉、権田修一、安西幸輝など多くの日本人選手がプレー。現在は元柏レイソルのGK中村航輔が所属している。
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