【写真:Getty Images】
国際サッカー 連盟(FIFA)の関連機関であるスポーツ研究国際センター(CIES) は、世界でプレーする10代選手の“経験値”ランキングトップ100を23日付で発表した。バルセロナのスペイン代表MFペドリがランキング1位となっている。
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CIESの今回のランキングでは、世界各国のクラブに所属する20歳未満の選手たちが今年に入ってから8月16日までに出場した試合数・出場時間をカウント。所属クラブやリーグのレベルも考慮に入れた上で、世界で最も出場経験を積んでいる10代選手たちをランキング化した。
納得の1位に輝いたのはバルセロナの18歳MFペドリ。クラブだけでなくスペインA代表から五輪代表までフル稼働し、今年に入ってから集計時点ですでに49試合に出場している。
2位は36試合に出場しているマンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWメイソン・グリーンウッド。3位にはスポルティングCPのポルトガル代表DFヌーノ・メンデスが続いた。
Jリーグもランキングの対象とされており、2人の日本人選手がトップ100にランクイン。鹿島アントラーズで28試合に出場している19歳のMF荒木遼太郎と、サガン鳥栖で25試合に出場している18歳のDF中野伸哉の2人がランキングに名を連ねている。
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