長い歴史を持つACミランというクラブは、これまで多くの傑出したパサーを輩出してきた。そこで、今回は21世紀に在籍した選手を対象としたアシストランキングを紹介する。※01/02シーズン以降に在籍した選手が対象、成績は20/21シーズンまで、データは『transfermarkt』を参照
【写真:Getty Images】
10位は元イタリア代表のマッシモ・アンブロジーニで、488試合に出場し40アシストを記録した。その上には、サッカー選手としての24年間全てをACミランに捧げたレジェンド、パオロ・マルディーニがランクイン。歴代最多の901試合に出場し43アシストを記録している。
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8位はウクライナの英雄、アンドリー・シェフチェンコ。カルロ・アンチェロッティ監督の下、カカらとともに黄金期を築き上げたエースは歴代2位となる得点数も記録している。7位には、5度のセリエA制覇など数々のタイトルを獲得したデメトリオ・アルベルティーニが入った。
そして6位にはポルトガルのファンタジスタ、ルイ・コスタが入った。2003年のカカ加入以降は出場機会が減少したが、在籍5年間で47アシストを記録している。
10位:マッシモ・アンブロジーニ(元イタリア代表)
在籍期間:95年夏~97年夏、98年夏~13年夏
クラブ通算成績:488試合36得点40アシスト
代表通算成績:35試合0得点1アシスト
9位:パオロ・マルディーニ(元イタリア代表)
在籍期間:85年夏~09年夏
クラブ通算成績:901試合33得点43アシスト
代表通算成績:126試合7得点0アシスト
8位:アンドリー・シェフチェンコ(元ウクライナ代表)
在籍期間:99年夏~06年夏/08年夏~09年夏
クラブ通算成績:322試合175得点45アシスト
代表通算成績:111試合48得点9アシスト
7位:デメトリオ・アルベルティーニ(元イタリア代表)
在籍期間:88年夏~90年夏、91年夏~02年夏
クラブ通算成績:406試合28得点46アシスト
代表通算成績:79試合3得点9アシスト
6位:ルイ・コスタ(元ポルトガル代表)
在籍期間:01年夏~06年夏
クラブ通算成績:192試合11得点47アシスト
代表通算成績:94試合26得点7アシスト
【了】