【写真:Getty Images】
リーガエスパニョーラ第2節のアラベス対マジョルカ戦が現地時間21日に行われ、アウェイのマジョルカが1-0で勝利を収めた。マジョルカのMFの久保建英に対し、現地スペインメディアはまずまずの評価を与えている。
【今シーズンの久保建英はDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
開幕戦に交代出場していた久保はマジョルカ再加入後2戦目となった試合で初先発。得点に絡むことはなかったが質の高いパフォーマンスを見せ、88分に交代するまでプレーしてチームの今季初勝利に貢献した。
スペイン紙『アス』では0から3までの4段階評価で久保に対して「2」と高めの採点。交代出場で決勝点を挙げたFWフェル・ニーニョに「3」の単独最高点がつけられ、久保を含めた先発6人がそれに次ぐ評価となっている。
『マルカ』紙ではニーニョなど3選手のみを「2」とし、久保はマジョルカのその他全員と同じ「1」とやや低めの評価。だが、マッチレポートの中では序盤の低調な展開の中で「クボと(アラベスMF)マヌ・ガルシアだけが光を放っていた。2人は足元にボールが来るたびに完全に流れを変えていた」と久保のプレーに賛辞を送っている。
開幕から1勝1分けと順調なスタートを切ったマジョルカは、次節昇格組のエスパニョールとホームで対戦。久保としては、得点やアシストなど具体的な結果も残したいところだ。
【了】