【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグ第2節のリバプール対バーンリー戦が21日に開催されている。この試合で、プレミアリーグでは実に23年ぶりとなる“珍事”が実現した。
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開幕戦でノリッジ・シティに3-0の快勝を収めたリバプールはホーム開幕戦を迎え、南野拓実も前節に続いてベンチ入り。一方のバーンリーは開幕戦黒星からの巻き返しを狙う。
そのバーンリーが試合前にスターティングイレブンを発表した時点で、英国メディアやSNS上のファンの間にちょっとした感嘆が巻き起こった。先発11人の背番号が、「1番」から「11番」まで綺麗に揃っていたのだ。
バーンリーはブライトンと対戦した開幕戦から先発2人を変更。18番と19番の選手に代わって8番ブラウンヒルと10番バーンズが先発入りしたことで、この綺麗な並びが実現した。
何でもないことのようにも思えるが、背番号がレギュラー選手とポジションに強く関連付けられていた昔とは異なり、個人ごとに固定背番号となった現代ではこれは非常に珍しい。英『BBC』などによれば、プレミアリーグでは1998/99シーズンのチャールトン以来実に23年ぶりに実現したことだという。
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