【写真:Getty Images】
マンチェスター・シティは、スペイン代表DFアイメリク・ラポルテに対して適切なオファーが届いたとすれば放出に応じることで選手本人と合意しているという。英紙『デイリー・メール』が20日付で伝えている。
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2018年1月にアスレティック・ビルバオからシティへ移籍したあと、2018/19シーズンには不動のレギュラーとして国内3冠達成に大きく貢献したラポルテ。だが昨季はルベン・ディアスとジョン・ストーンズがファーストチョイスのCBコンビを務め、先発出場の機会が減少していた。
トッテナムのイングランド代表FWハリー・ケインなどの獲得資金にあてるためにも、シティはラポルテを売却することも考えているようだ。夏の移籍市場が開く前の時点で本人と合意していたと報じられている。
シティがラポルテの放出に応じるとされている移籍金の金額は6000万ポンド(約90億円)。獲得時に支払った5700万ポンド(約85億円)をわずかに上回る金額となる。
これまでラポルテの獲得に関心を寄せていたクラブとして、レアル・マドリードやユベントスの名前も挙げられている。とはいえ、6000万ポンドという高額の移籍金を実際に提示できるクラブがあるかどうかは疑わしいという見方も伝えられている。
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