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ムバッペはメッシと1試合共演後に移籍も? レアルが夏の最後にメガオファー準備か

text by 編集部 photo by Getty Images

キリアン・ムバッペ
【写真:Getty Images】



 レアル・マドリードはパリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペをこの夏に獲得することをまだ諦めてはおらず、移籍市場が閉まる直前の2日間で取引を完了させることを計画しているという。スペイン紙『アス』が21日に伝えている。

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 ムバッペはPSGとの契約が残り1年となっており、契約延長に向けた交渉も停滞している模様。このまま来年夏に契約満了を迎えればPSGはフリーで同選手を手放すことになってしまうため、移籍に向けた噂は絶えない。

 8月末で終了する夏の移籍市場は残りあとわずか10日。だがマドリーは静かに準備を進めた上で、期限まで残り2日となる30日頃にムバッペの獲得に向けたオファーを提示する計画だとスペイン紙は伝えている。

 マドリーが準備しているオファーは移籍金1億3000万~1億7000万ユーロ(約167億~218億円)だとされている。PSGがこれを受諾すれば、移籍期間の終了間際に大型取引が実現することになるかもしれない。

 ムバッペはすでに開幕した今季リーグアンでここまで3試合に出場し、20日に行われたブレスト戦では今季初ゴールも記録。29日に予定される次節スタッド・ランス戦では新加入のリオネル・メッシがデビューする可能性もあると予想されているが、ムバッペはメッシと1試合のみ共演したあと移籍する可能性もあるのだろうか。

【了】

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