【写真:Getty Images】
イタリア代表の公式SNSが、2003年に行われたイタリア代表対ドイツ代表の一戦から、FWクリスティアン・ヴィエリの華麗なゴールを紹介した。
【今シーズンの欧州サッカーはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
ヴィエリといえば、“重戦車”というイメージが強いかもしれない。もちろん、圧倒的なフィジカルは彼の武器だが、それだけでないことは、このゴールシーンが物語っている。
敵陣の浅い位置でボールを持ったヴィエリは、アレッサンドロ・デル・ピエロとのワンツーでペナルティエリア手前まで入り込むと、さらにワンタッチで右のフランチェスコ・トッティにボールを預けた。すぐさまリターンを受けたヴィエリは、得意の左足ではなく、ほぼ真後ろからのボールを右足でとらえて、GKオリバー・カーンからゴールを奪っている。
超豪華攻撃陣の中でセンターフォワードを務めたヴィエリの強さと巧さは、さすがの一言だ。