長い歴史を持つリバプールというクラブは、これまで多くの傑出したパサーを輩出してきた。そこで、今回は21世紀に在籍した選手を対象としたアシストランキングを紹介する。※01/02シーズン以降に在籍した選手が対象、成績は20/21シーズンまで、データは『transfermarkt』を参照
【写真:Getty Images】
6位~10位には現役選手5人が名を連ねることになった。
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10位は2016年の加入以降、主力としてチームを牽引しているサディオ・マネ。昨季終了時点で公式戦229試合に出場し、43アシストを記録している。そのマネをわずかに上回ったのは、プレミアリーグにおけるDFの最多アシスト記録を持つトレント・アレクサンダー=アーノルドで44アシスト。ただ、現在22歳という年齢を考えても、まだまだ伸びていくだろう。
8位にはフィリッペ・コウチーニョがランクインした。在籍5年間で45アシストを叩き出している。
6位は47アシストで2人が並ぶことになった。2011年冬から2年半所属したルイス・スアレスと現在もエースとして活躍するモハメド・サラーだ。ただ、後者は2021/22シーズンのプレミアリーグ第1節ノーリッジ戦で2アシストを記録しているため、実際には単独6位となっている。
10位:サディオ・マネ(セネガル代表)
在籍期間:16年夏~
クラブ通算成績:229試合95得点43アシスト
代表通算成績:71試合22得点18アシスト
9位:トレント・アレクサンダー=アーノルド(イングランド代表)
在籍期間:16年夏~
クラブ通算成績:179試合10得点44アシスト
代表通算成績:13試合1得点1アシスト
8位:フィリッペ・コウチーニョ(ブラジル代表)
在籍期間:13年冬~18年冬
クラブ通算成績:201試合54得点45アシスト
代表通算成績:64試合18得点11アシスト
6位タイ:ルイス・スアレス(ウルグアイ代表)
在籍期間:11年冬~14年夏
クラブ通算成績:133試合82得点47アシスト
代表通算成績:122試合62得点35アシスト
6位タイ:モハメド・サラー(エジプト代表)
在籍期間:17年夏~
クラブ通算成績:203試合125得点47アシスト
代表通算成績:68試合43得点21アシスト
【了】