【写真:Getty Images】
アーセナルのミケル・アルテタ監督は、シーズン開幕から1試合で早くも窮地に立たされているのかもしれない。今後の監督交代の可能性に向けた見通しも報じられ始めている。
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昨季のプレミアリーグでは8位に終わり、クラブとして25年ぶりに欧州の大会への出場権を逃す結果に終わったアーセナル。今季こそは上位復帰に向けて立て直しを図りたいところだったが、いきなりスタートでつまづいてしまった。
13日に行われたプレミアリーグ開幕戦では、74年ぶりのトップリーグ昇格を果たしたブレントフォードに0-2で手痛い敗戦。アルテタ監督の周囲も騒がしくなりつつある。
『ユーロスポーツ』が伝えたところによれば、同監督は即時解任されることはないものの、クラブは12月頃を“デッドライン”としてチームの状況を見極める考えだという。シーズンを折り返す時点で、来季の欧州復帰を争える順位に残っていなければアルテタ監督を解任することになると見込まれている。
新監督候補として、アントニオ・コンテ氏が有力であるという噂も浮上している。イングランドではチェルシーを率いた経験を持つコンテ氏は、昨季インテルを11年ぶりのセリエA優勝に導いたあと契約を解除してフリーとなっている。
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