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名古屋グランパスが新戦力FWの劇的弾で神戸撃破。浦和とセレッソも8強へ【天皇杯結果】

text by 編集部 photo by Getty Images

JFA
【写真:Getty Images】



 第101回天皇杯の3回戦およびラウンド16の試合が18日に各地で開催されている。18時キックオフのカードとしては5試合が行われた。

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 ガンバ大阪対松本山雅FC戦は3回戦唯一の未消化カード。90分間を終えて両チームともにゴールは奪えず、延長戦に突入している。

 J2の京都サンガF.C.と対戦した浦和レッズは前半15分、CKからのクロスに合わせた岩波拓也のヘディング弾で先制点を奪う。そのまま京都の反撃を抑え、1-0の勝利で浦和が勝ち進んだ。

 セレッソ大阪対サガン鳥栖のJ1対決は清武弘嗣のスルーパスから加藤陸次樹が決めて前半34分にC大阪が先制。この1点が決勝点となり、C大阪が8強へ駒を進めている。

 同じくJ1対決の名古屋グランパス対ヴィッセル神戸戦はスコアレスのまま終盤を迎えたが、89分に前田直輝のパスからシュヴィルツォクが値千金の決勝点。期待の新戦力の初ゴールで名古屋が準々決勝進出を果たした。

 J2のザスパクサツ群馬がJ1の大分トリニータをホームに迎えた一戦は13分に白石智之のゴールで群馬が先制したが、大分もその5分後にハンドで獲得したPKを渡邉新太が決めて同点。そのまま1-1で前後半を終え延長戦に入っている。

 ラウンド16の他の3試合は19時からキックオフ。鹿島アントラーズ対V・ファーレン長崎、川崎フロンターレ対清水エスパルス、ヴェルスパ大分対ジュビロ磐田の各カードが開催されている。

【了】

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