【写真:Getty Images】
アーセナルは、レアル・マドリードのノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールを完全移籍で獲得する可能性が高くなっているようだ。英紙『デイリー・メール』など複数メディアが伝えている。
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ウーデゴールは昨季後半戦にマドリーからアーセナルにレンタルされ、公式戦20試合に出場して2得点2アシストを記録。アーセナルはそのプレーを高く評価し、再度の獲得を希望していることが報じられ続けてきた。
マドリーに戻ってプレシーズントレーニングに参加していたウーデゴールだが、先週末に行われたリーガ開幕戦ではベンチにも入らず。マドリーでのポジション争いは厳しい状況にあり、アーセナルへの再度の移籍の可能性が高まってきたとみられていた。
両クラブの間では完全移籍に向けた交渉が最終段階に入り、正式決定は近いとみられている。移籍金3000万ポンド(約45億円)前後での取引となることが見込まれるという。
プレミアリーグ開幕戦で昇格組ブレントフォードに手痛い敗戦を喫したアーセナルは、22日の次節ではチェルシーとのロンドンダービーを戦う。手続きが完了した場合、早ければウーデゴールがこの試合で再デビューを飾ることができる可能性もあるとの見通しも伝えられている。
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