長い歴史を持つマンチェスター・ユナイテッドというクラブは、これまで多くの傑出したパサーを輩出してきた。そこで、今回は21世紀に在籍した選手を対象としたアシストランキングを紹介する。※01/02シーズン以降に在籍した選手が対象、データは『transfermarkt』を参照
【写真:Getty Images】
現在も在籍するアントニー・マルシャルと現役時代に童顔の殺し屋と恐れられ、現在監督を務めるオーレ・グンナー・スールシャールが同率10位となった。
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8位となったのは、マンチェスター・ユナイテッドの現10番、マーカス・ラッシュフォード。その上には7番を受け継ぎ、その後サイドバッグにポジションを変えチームを支えたアントニオ・バレンシアが7位に入った。
そして6位には2003年~2009年まで在籍したクリスティアーノ・ロナウドが入った。レアル・マドリードに移籍するまで69アシストを記録した。世界最高のストライカーは、代表でも通算179試合に出場し41アシストを記録している。
なお、約5年間在籍したエリック・カントナは180試合に出場して81得点62アシストという成績を残した。全体ではバレンシアと並び7位に残る数字だが、1997年夏に引退しているため、今回のランキングでは対象外となった。
10位:アントニー・マルシャル(フランス代表)
在籍期間:15年夏~
クラブ通算成績:259試合78得点50アシスト
代表通算成績:27試合1得点8アシスト
10位:オーレ・グンナー・スールシャール(元ノルウェー代表)
在籍期間:96年夏~07年夏
クラブ通算成績:365試合126得点50アシスト
代表通算成績:67試合23得点1アシスト
8位:マーカス・ラッシュフォード(イングランド代表)
在籍期間:16年冬~
クラブ通算成績:271試合88得点56アシスト
代表通算成績:46試合12得点6アシスト
7位:アントニオ・バレンシア(元エクアドル代表)
在籍期間:09年夏~19年夏
クラブ通算成績:339試合25得点62アシスト
代表通算成績:98試合11得点18アシスト
6位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル代表)
在籍期間:03年夏~09年夏
クラブ通算成績:292試合118得点69アシスト
代表通算成績:179試合109得点41アシスト
【了】