【写真:Getty Images】
Jリーグクラブの所属選手にも、依然として新型コロナウイルスの感染が続いている。17日には柏レイソル、浦和レッズ、横浜F・マリノスがそれぞれトップチーム選手1名が陽性判定を受けたことを発表した。
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柏は当該選手が16日に陽性者の濃厚接触者と判定されたあと、PCR検査を受検して陽性判定を受けた。本人に発熱や体調不良などの症状はないとのことだ。17日にはチーム活動を休止し、他の選手やスタッフを対象としたPCR検査を実施したと発表している。
浦和の選手は16日のトレーニング前に発熱など体調不良を訴え、PCR検査により陽性と判定された。トップチームの他選手およびチーム関係者は17日の検査で陰性が確認されたとのことだ。
横浜FMの選手は15日から16日にかけて発熱があり、PCR検査で陽性判定。トップチームの他選手やスタッフらは15日および16日の検査で陰性が確認され、17日にもPCR検査を受検して結果を待っている。
今後の試合として、浦和は18日に天皇杯ラウンド16の京都サンガF.C.戦(アウェイ)、柏は21日に明治安田生命J1リーグ第25節のサガン鳥栖戦(ホーム)、横浜FMも同じく21日にJ1第25節のベガルタ仙台戦(ホーム)を行う。現時点では各試合とも予定通りの開催が見込まれ、当日のキックオフ3時間前に実施されるオンサイト検査で陰性が確認された選手・スタッフのみエントリーが可能となる。
【了】