【写真:Getty Images】
リバプールのFW南野拓実は、今季も簡単に出場機会を得られないかもしれない。英『リバプール・エコー』が15日に伝えている。
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リバプールはプレミアリーグ開幕戦でノリッジ・シティに3-0と快勝した。しかし、南野に出番は訪れていない。
『リバプール・エコー』は、先発で出場したディオゴ・ジョッタと途中交代で入ったロベルト・フィルミーノが好スタートを切ったことを強調。2人の競争が良い影響を生んでいると指摘した。
その一方で、南野とディヴォック・オリジについては、出番が限られる可能性があると予想。「南野は中央でのプレーが好きだが、リバプールでのベストパフォーマンスを見せたのは左だった。ただ、そこはサディオ・マネとジョッタが得意とする位置でもある」としている。
ノリッジ戦では、南野に出番はなかったものの、ハーヴェイ・エリオットが途中出場でピッチに立った。18歳の同選手はプレシーズンの間に中盤で起用されたが、ウイングを得意とする選手で、これから出番が増える可能性も噂されている。
昨季はシーズン途中に出場機会を求めてサウサンプトンへレンタル移籍した南野。今季はリバプールで定位置を確保できるだろうか。
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