【写真:Getty Images】
セルティックで早くも高い得点力を発揮しているFW古橋亨梧に対し、チームメートのスコットランド代表MFデイビッド・ターンブルもそのプレーぶりを絶賛している。現地紙『デイリー・レコード』が14日付で伝えた。
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ヴィッセル神戸でJ1得点ランキング首位を走っていた古橋は、アンジェ・ポステコグルー監督の率いるスコットランドの名門に加入。デビュー2戦目となったヨーロッパリーグ予選で初ゴールを挙げたのに続いて、先週末にはリーグ戦初スタメンでホームデビューを飾るとハットトリックを達成して一気にファンの心を掴んだ。
その力は、すでにチームメートにも認められている。「ピッチ上での彼は格が違う。最終ラインの裏への抜け出し方やエリア周辺での動きは手がつけられない」と22歳のMFターンブルは古橋についてコメント。「彼にボールを出せば決めてくれるのは間違いない」と早くも信頼を寄せている。
初の海外挑戦で言葉の壁もあるが、大きな問題とはなっていないようだ。「もちろんキョウゴは言葉に少し苦戦しているけど、僕らは彼に教えようとしているし、彼も少し日本の言葉を教えようとしてくれる。楽しんでいるよ」とターンブルは語る。
セルティックの次の試合は現地時間15日に行われるリーグカップのハーツ戦。古橋が交代出場でデビューを飾ったリーグ開幕戦でまさかの黒星を喫した相手に対し、早くもリベンジの機会が訪れることになる。
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