【写真:Getty Images】
【ヘンク 4-0 ルーバン ベルギー1部第4節】
ベルギー1部リーグ、ヘンク対ルーバンが現地時間14日に行われ、4-0でヘンクが勝利した。ヘンクに所属する日本代表MF伊東純也は美しいミドルシュートを沈め、今季初ゴールを記録している。
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試合は3分にテオ・ボンゴンダのゴールでヘンクが先制し、59分にもポール・オヌアチュのゴールでリードを広げる。伊東にゴールが生まれたのは77分だった。
右サイドに開いた伊東はパスのリターンをもらいながら中央へ切り込む。3人とパス交換をしてゴール中央まで走りこむと、左足を振り抜いてファーサイドのゴールネットを揺らした。伊東が最初にパスを受けてからシュートまでの7本のパスはすべてダイレクト。今季のベストゴールに選ばれてもおかしくないくらい、華麗なパスワークから生まれたゴールだった。
ヘンクは後半アディショナルタイムにも1点を加え、4-0で勝利を収めた。データサイト『WhoScored.com』による採点で、伊東は両チーム最高となる8.88という評価を与えられた。フル出場した伊東はゴールだけでなく、最多となる5本のキーパスを記録し、チームの勝利に貢献している。