【写真:日本サッカー協会】
日本サッカー協会(JFA)は11日、年内に開催が予定されるカタールワールドカップ・アジア最終戦のホームゲーム2試合の会場が決定したとして発表を行った。
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9月2日木曜日に最終予選の初戦として行われる日本代表対オマーン代表戦は、大阪の市立吹田サッカースタジアムで19時10分キックオフ。10月12日火曜日に予定される第4節のオーストラリア代表戦は埼玉スタジアム2002で19時10分キックオフとなることが決まった。
オマーン戦については8月12日から16日まで抽選制でチケット一般販売を行うことも発表。入場人数の上限は5000人とされているが、実現すれば日本代表にとって久しぶりの有観客での試合開催となる。
今年3月25日には韓国代表との国際親善試合が代表戦としてはコロナ禍で初の有観客試合として行われ、横浜国際総合競技場で8000人あまりのファンが観戦した。だがその後、3月と6月のワールドカップアジア2次予選やキリンチャレンジカップなどの試合は無観客で開催されてきた。
東京都などに出されていた緊急事態宣言は今月2日に対象地域が拡大され、オマーン戦の開催地となる大阪府も対象地域となった。だが現時点では8月31日までが宣言期間とされており、オマーン戦前日には期間が明けることになる。
日本代表はオマーン戦に続いて、9月7日にアウェイで中国代表と対戦。10月は7日にアウェイでサウジアラビア代表と対戦したあと、12日にホームに戻ってオーストラリアと対戦する。同じグループには他にベトナム代表も含まれている。
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