【写真:Getty Images】
アーセナルはレアル・マドリードのノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールを再び獲得することを諦めてはおらず、獲得に成功する望みも出てきたのかもしれない。英国やスペインの複数メディアが見通しを伝えている。
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ウーデゴールは昨季のマドリーで十分な出場機会を得られず、1月にはレンタルでアーセナルへ移籍。アーセナルでは好プレーを見せたが、買取オプションの設定されていなかったレンタルを終えてスペインに戻っている。
昨季のレンタル期間中から、アーセナルはウーデゴールを完全移籍や再レンタルなどの形で再び獲得することを望んでいると報じられ続けてきた。一旦はその望みもほぼ消えたかにみえたが、再び可能性が出てきたとも伝えられている。
理由のひとつは、マドリーでプレシーズンを過ごしているウーデゴールの立場が微妙であること。現地時間8日に行われたミラン戦では交代出場で約30分間のプレーにとどまり、カルロ・アンチェロッティ監督によるチーム内での序列は明らかに低いと『アス』紙は伝えている。
アーセナルは中盤の新戦力候補としてはレスター・シティのイングランド代表MFジェームズ・マディソンにも関心を示している模様だが、移籍金はウーデゴール以上に高額であり獲得は容易ではない。マドリーでの状況次第では、アーセナルは再びウーデゴールの獲得を試みるのではないかと予想されている。
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