【写真:Getty Images】
スコットランドのセルティックに所属する日本代表FW古橋亨梧が、早くも新天地で力を発揮している。リーグ戦初先発で早速の初ゴールを挙げ、さらに2点目も記録してみせた。
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ヴィッセル神戸からセルティックへ移籍した古橋は、先週末に行われたスコティッシュ・プレミアシップ開幕戦のハーツ戦に交代出場して移籍後初出場。続いて5日にはヨーロッパリーグ予選のヤブロネツ(チェコ)戦で初先発に起用されて初ゴールを挙げていた。
8日にホームで行われているリーグ第2節のダンディー戦では、古橋はリーグ戦初先発でホームデビューを飾った。すると前半20分、起用に応えて先制ゴールを記録。エリア右に抜け出した味方選手からのクロスに飛び込み、ダイレクトで軽く合わせてゴールネットへ流し込んだ。
さらにそのわずか5分後の前半25分には再び古橋が追加点。今度は左サイドからの低いクロスに滑り込み、至近距離から押し込んで2-0とした。
前半30分あまりを過ぎた時点で、セルティックは古橋の2得点により2-0でリード。開幕戦でまさかの敗戦を喫したアンジェ・ポステコグルー監督のチームに、このまま今季リーグ初白星をもたらすことができるだろうか。
【了】