【写真:Getty Images】
ポルトガル1部のエストリル・プライアに加入したMF食野亮太郎が、デビュー戦でいきなりの初ゴールを挙げた。昨季に続いて移籍後初出場で初ゴールを記録している。
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マンチェスター・シティが保有権を持つ食野は、ポルトガル1部に昇格したエストリルへのレンタルが今月2日に決定したばかり。7日にはプリメイラ・リーガ開幕戦のアロウカ戦が行われ、食野はベンチスタートとなった。
チームが1点をリードした73分に交代で投入された食野は、短い時間でさっそく結果を出してみせた。後半アディショナルタイムの96分、左サイドに出されたロングボールに追いつくと自ら内側へ切り込んでエリア内に侵入し、右足でのシュートでゴールネットを揺らした。エストリルはそのまま2-0で開幕戦勝利を飾っている。
移籍後初出場でのゴールはまるで去年の再現。リオ・アベに加入した昨季もポルトガルリーグ開幕戦に交代出場して新天地デビューを飾り、そのわずか6分後の後半アディショナルタイムに初ゴールを挙げて試合を1-1のドローに持ち込んでいた。
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