【写真:Getty Images】
スペイン1部のバルセロナは7日、2021/22シーズンのトップチーム背番号を発表した。リオネル・メッシが不在となって初めて迎えるシーズンとなる。
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今月5日にバルセロナは、下部組織から同クラブ一筋のキャリアを歩んできた大エースが新たな契約を結ばず退団することを発表した。クラブとしても新たな時代を迎える。
そのメッシが2008年の背番号変更以来13年間にわたって身につけていた背番号「10番」は、そのまま空き番号とされた。少なくとも現時点では、伝説的存在となったメッシのユニフォームを受け継ぐ選手は不在となる。
新加入のFWセルヒオ・アグエロは、メッシ退団への不満から早くもバルセロナを去ることを望んでいるとも一部で報じられたが、背番号「19」となることが発表された。2018年ワールドカップのアルゼンチン代表で使用していた番号でもある。
その他の新加入選手はFWメンフィス・デパイが「9」、DFエメルソンが「22」。昨季まで9番だったFWマルティン・ブライトバイテは「12」へ、22番だったFWアンス・ファティは「17」へ、12番だったMFリキ・プッチは「6」へ変更されている。
しかし、現在U-24スペイン代表として東京五輪(東京オリンピック)に出場しているDFエリック・ガルシアやMFペドリは背番号発表に含まれていない。今回の発表はあくまで仮のものであり、シーズン開幕までに変更される選手もいる可能性があると考えられる。
【了】