【写真:Getty Images】
J1の徳島ヴォルティスは、ノルウェー1部のオッドに所属する元ノルウェー代表FWムシャガ・ジョアル・バケンガを獲得することが合意に達したようだ。同選手が所属していたオッドが6日に発表を行っている。
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「今季末に契約満了を控え、彼はしばらく前から移籍を希望していた。オッドは日本のクラブである徳島ヴォルティスと合意に達した。彼が決めてくれた多くの素晴らしいゴールと素晴らしい瞬間に感謝し、彼の幸運を祈りたい」と同クラブは声明を出している。
現在28歳のバケンガはノルウェーの強豪ローゼンボリで頭角を表し、ベルギーのクラブ・ブルージュやデンマーク1部、ドイツ2部などでもプレー。昨季のノルウェー1部では得点ランキング5位の15得点を挙げ、今季は現時点で11試合に出場してランキング3位の11得点と活躍していた。
「オッドに加入して以来、彼は素晴らしい発展を遂げてきた。ノルウェー国内でも他国のクラブにとっても移籍市場で注目の名前となっていた」とクラブはその活躍ぶりについて述べている。
コンゴ民主共和国にルーツを持つバケンガはノルウェーの年代別代表チームでもプレーしてゴールを量産。2014年にはA代表でも1試合の出場歴がある。
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