横浜F・マリノス
【ガンバ大阪 2-3 横浜F・マリノス J1第6節】
明治安田生命J1リーグ第6節のガンバ大阪対横浜F・マリノス戦が6日に行われ、アウェイの横浜FMが3-2で勝利を収めた。
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試合消化が遅れていたG大阪は東京五輪によるリーグ戦中断中に延期分の試合を進め、直近3連勝の好調ぶりで下位を脱出。一方の横浜FMは約1ヶ月ぶりの試合だが、中断前には6連勝と勢いに乗った戦いを見せていた。
マスカット新監督の初陣となった横浜FMは前半32分に先制点を奪う。レオ・セアラの落としたボールにエウベルが合わせ、エリア手前右側から強烈なグラウンダーミドルを左ポスト内側の完璧なコースへと突き刺した。
さらに後半立ち上がりの48分にも横浜FMが追加点。右サイドの小池龍太がレオ・セアラへ入れようとしたラストパスがクリアされたこぼれ球に反応したマルコス・ジュニオールが押し込んだ。
G大阪もレアンドロ・ペレイラが倒されてPKを獲得し、これを自ら決めて1点を返す。だが74分には交代で移籍後初出場となった杉本健勇のヘディング弾がポストを叩いたあと、こぼれ球を拾った天野純のクロスに水沼宏太が合わせてリードを広げた。
G大阪は後半アディショナルタイムにパトリックがもう1点を返したが及ばず。3-2で勝利を収めた横浜FMが連勝を7に伸ばし、首位川崎フロンターレより1試合を多く残した状況で勝ち点差を9に縮めている。
【得点者】
32分 0-1 エウベル(横浜FM)
48分 0-2 マルコス・ジュニオール(横浜FM)
56分 1-2 レアンドロ・ペレイラ(G大阪)
74分 1-3 水沼宏太(横浜FM)
90+5分 2-3 パトリック(G大阪)
【了】