【写真:Getty Images】
アルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、まもなく正式にバルセロナとの再契約を交わすことになると見込まれている。スペイン紙『マルカ』など複数メディアが伝えた。
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メッシは今年6月30日までとなっていたバルセロナとの以前の契約を延長しないままシーズンを終了。アルゼンチン代表として出場していたコパ・アメリカ2021(南米選手権)の最中にその契約が満了し、プロデビュー以来初めてバルセロナを退団して“無所属”となった。
7月半ば頃にはバルセロナとの新たな契約が合意に達したと報じられたが、コパ・アメリカを終えたあとメッシはバカンスへ。バルセロナが新シーズンに向けて始動してもまだ合流はせず、契約のサインも交わしてはいない。
だがメッシは現地時間4日夜にはイビサ島でのバカンスを終えてバルセロナに到着したと報じられている。新たな契約にサインをし、バルセロナ“再加入”が発表されるのも時間の問題だとみられる。
バルセロナとメッシは新たな5年契約の合意に達したとみられているが、実際には39歳となる2026年までバルサに残る可能性は低いのかもしれない。あと2シーズンほどプレーしたあとMLS(メジャーリーグサッカー)へ移ることになるという見通しも伝えられている。
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