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欧州各国クラブ、主要移籍まとめ。あの名将が惚れたDFはアーセナルへ! マンCのレジェンドは親友との共演なるか?

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

アンドレ・シウバ

アンドレ・シウバ
【写真:Getty Images】


FW:アンドレ・シウバ(ポルトガル代表)
生年月日: 1995年11月6日(25歳)
移籍先:フランクフルト→RBライプツィヒ
移籍金:2300万ユーロ(約28億)
20/21リーグ戦成績:32試合28得点8アシスト

 かつてクリスティアーノ・ロナウドから、自身の後継として指名され、「C・ロナウド2世」と呼ばれた男がドイツで復活した。アンドレ・シウバは、ポルトガルの名門、FCポルトで頭角を現した。その活躍から、大きな期待を背負ってACミランへ移籍したが、低迷していたACミランでは、公式戦40試合10得点2アシストに留まり、周囲の期待を裏切る形となった。しかし、19/20シーズンから加入したフランクフルトで徐々に調子を取り戻し、翌年には、リーグ戦32試合でリーグ2位の28得点を挙げている。

 そしてこの夏、20/21シーズンの活躍が評価され、2300万ユーロ(約28億円)での、RBライプツィヒへ移籍が決まった。得点パターンが多く、高い決定力はさることながら、狭いスペースをも打開できるテクニックとスピードは、かつてのC・ロナウドを彷彿とさせる。昨シーズン2位のRBライプツィヒでさらなる活躍を見せ、36歳となったC・ロナウドの後を継ぐことはできるだろうか。

【了】

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