【写真:JMPA代表撮影】
【U-24日本 0-1 U-24スペイン 東京五輪・準決勝】
【今シーズンのJリーグはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
U-24日本代表は3日、東京五輪(東京オリンピック)・男子サッカーの準決勝でU-24スペイン代表と対戦し、0-1で敗北。試合後、久保建英がコメントを残している。
トップ下で先発した久保はやや疲労の影響を感じさせたのも事実だったが、ボールを持てばドリブルで仕掛けよく深さを作っていた。また、守備では相手のアンカーに対する注意を怠らず。決定機に多くは絡めず、この日は90分で交代となったものの、スペイン相手によく戦っていた。
しかし、チームは敗北。吉田麻也や板倉滉が身体を張り、GK谷晃生がファインセーブを連発するなど相手の攻撃に懸命に耐えていたが、延長後半、途中出場マルコ・アセンシオの一撃に沈んだ。
この結果に試合後の久保は「もう出すこと全部やって負けたので、涙も出てこないですし。うん、なんでしょう…まあ、次ですね」と悔しさを口にした。
また、さすがの勝負強さを示したU-24スペイン代表に対しては「うまかったし、強かった。自分たちもしっかりプランを練って挑んだつもりでしたけど、あと一歩及ばなかったかなと思います」と言葉を残した。
目標である金メダル獲得の夢は潰えたが、まだメダル獲得の可能性は残っている。U-24メキシコ代表との3位決定戦で、久保はこの悔しさを糧に輝けるか。
【了】