【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのニューカッスルは3日、同クラブに所属していたFW武藤嘉紀との契約を双方合意の下で解除したことを発表した。
【今シーズンの欧州サッカーはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
武藤はニューカッスルとの契約をあと1年間残していた。「ニューカッスル・ユナイテッドの全員がセント・ジェームズ・パークでの彼の奮闘に感謝し、彼の未来に幸運を祈る」とクラブは退団を発表している。
武藤はドイツのマインツで3年間プレーしたあと2018年夏にニューカッスルへ移籍。1年目はプレミアリーグで17試合に出場し、マンチェスター・ユナイテッド戦で1得点を記録した。
2年目は出場機会が減少し、リーグ戦は8試合のみ。昨季はスペイン1部のエイバルにレンタルで移籍して乾貴士とチームメートになり、ラ・リーガで26試合に出場して1得点を記録していた。
英国メディアでは、武藤はJ1のヴィッセル神戸への移籍が合意に達したとの報道もある。2015年に欧州へ渡って以来、6年ぶりにJリーグに復帰することになるのだろうか。
【了】