【写真:Getty Images】
イングランドのニューカッスルに所属するFW武藤嘉紀は、J1のヴィッセル神戸への移籍間近に迫っているのかもしれない。英メディアが移籍合意を報じている。
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ニューカッスルで出場機会を失った武藤は、昨季スペインのエイバルへレンタルされて乾貴士とともにプレー。レンタルを終えてニューカッスルに復帰したが、そのまま残留の可能性は低いと予想されていた。
ギリシャではアリス・サロニカが武藤の獲得に向けた交渉を進めているという報道もあったが、神戸が獲得に動いているという噂も浮上。英『スカイ・スポーツ』は3日付で、ニューカッスルと神戸が「完全移籍の合意に達した」と伝えている。
武藤は2015年にFC東京からドイツのマインツへ移籍。ブンデスリーガ、プレミアリーグ、ラ・リーガで得点を挙げ、欧州5大リーグのうち3つでゴールを記録した初の日本人選手となった(1週間遅れで岡崎慎司も達成)。神戸からセルティックへ移籍した古橋亨梧の穴を埋める形で、6年ぶりにJリーグに復帰することになるのだろうか。
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