【写真:Getty Images】
ウクライナ代表の監督を務めていたアンドリー・シェフチェンコ氏が退任を発表した。1日に自身の公式SNSで報告を行っている。
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「ウクライナサッカー協会との契約は今日で終了した。代表チームとともに5年間を過ごしてきた。必死の努力を通して、我々がモダンなフットボールを戦える力があることを証明することができた」とシェフチェンコ氏はコメント。協会や選手たち、ファンへの感謝の思いを述べている。
シェフチェンコ氏は現役時代にウクライナ代表歴代最多得点を記録した伝説的ストライカー。2012年に現役を引退し、2016年に代表チームのアシスタントマネージャーを務めたあと、ユーロ2016終了後に監督に就任した。
シェフチェンコ監督の就任後、ウクライナ代表は2018年ワールドカップ欧州予選では本大会に進めず敗退。だがユーロ2020予選では前回王者ポルトガル代表や強豪セルビア代表を抑えてのグループ首位で予選突破を果たした。
本大会ではグループリーグ1勝2敗で勝ち点3の獲得にとどまりながらも決勝トーナメントへ進出。延長戦の末にスウェーデン代表を破って準々決勝へ進んだが、イングランド代表に0-4で敗れて大会を終えていた。
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