【写真:Getty Images】
トッテナムは、アタランタからアルゼンチン代表DFクリスティアン・ロメロを獲得することになるのかもしれない。両クラブ間で移籍金が合意に達したと報じられている。
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現在23歳のロメロは昨季のセリエAで主力として31試合に出場してアタランタの好成績に貢献。6月にアルゼンチン代表デビューも飾り、コパ・アメリカ2021(南米選手権)でも優勝メンバーの一員となった。
バルセロナなどからの関心も噂されていたが、トッテナムがそのロメロの獲得に迫りつつあるようだ。アルゼンチン『TyCスポーツ』などが報じたとしてイタリアメディアが伝えたところによれば、両クラブは移籍金に関して「全面合意」に達したとされている。
トッテナムからアタランタに支払われることが見込まれる移籍金は5000万ユーロ(約65億円)+ボーナス500万ユーロ(約6億5000万円)。トッテナムとの契約は5年間になると見込まれている。
ベルギー代表DFトビー・アルデルヴェイレルトのカタールへの移籍が決定したこともあり、トッテナムは新たなDFの補強を必要としている状況。ボローニャの日本代表DF冨安健洋の獲得を目指していることもイタリアや英国で報じられ続けている。
アタランタも冨安に関心を示し、ロメロの穴埋めとして獲得を望んでいるとも報じられていた。U-24日本代表での東京五輪(東京オリンピック)出場を終えれば、冨安の去就にも動きがあるかもしれない。
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