【写真:Getty Images】
U-24日本代表は31日、茨城カシマスタジアムで行われる東京五輪(東京オリンピック)男子サッカー・準々決勝で、U-24ニュージーランド代表と対戦する。ここでは、U-24ニュージーランド代表の国際大会での歴史を振り返る。
【今シーズンのJリーグはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
U-23ニュージーランド代表が初めて五輪に出場したのは、2008年の北京五輪。同年に行われたOFC(オセアニアサッカー連盟)五輪最終予選のグループリーグを全勝し、北京五輪出場を決めている。しかし、本大会では、グループリーグ2敗1分と1勝もできず敗退となった。
前回の雪辱を果たすべく臨んだ2012年のロンドン五輪でも、U-23ベラルーシ代表戦とのグループリーグ初戦を0-1で落としてしまう。第2節はU-23エジプト代表と1-1の引き分け、最終節ではU-23ブラジル代表に0-3で敗北。またしても1勝もできずに敗退となった。
2大会ぶり3度目の出場となった東京五輪は、グループリーグ初戦でU-24韓国代表を下し、五輪初勝利をあげた。続く第2節のU-23ホンジュラス代表では敗戦し、最終節でU-23ルーマニア代表と引き分けとなったが、得失点差でU-24ルーマニア代表を上回り、初の決勝トーナメント進出を決めている。歴史的勝利を掴んだU-24ニュージーランド代表は、初の決勝トーナメントでU-24日本代表と対戦する。
【了】