【写真:Getty Images】
東京五輪(東京オリンピック)男子サッカー・グループリーグB組第3節の2試合が28日に行われ、U-24韓国代表とU-24ニュージーランド代表が決勝トーナメント進出を決めた。
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グループBは2試合を終えて4チームすべてが1勝1敗の勝ち点3という大混戦。全チームに突破と敗退の可能性が残る状況で、U-24韓国代表対U-24ホンジュラス代表、U-24ルーマニア代表対U-24ニュージーランド代表の2試合が行われた。
前節ルーマニアに4-0で快勝していた韓国はホンジュラスに対しても前半から優勢。12分にはFWファン・ウィジョのPKで先制点を奪い、19分にも再びPKからMFウォン・ドゥジェが決めてリードを広げた。前半39分に退場者を出したホンジュラスに対し、前半終了間際にもファン・ウィジョが決めて3-0で折り返す。
後半にもファン・ウィジョが再びPKを決めてハットトリックを達成し、MFキム・ジンヤも決めて5-0。最後は交代出場のMFイ・ガンインも2試合連続となるゴールを挙げ、6-0の大勝でグループ首位通過を果たした。
ルーマニア対ニュージーランド戦はお互いゴールを奪えず、0-0で終了。どちらも勝ち点を4としたが、得失点差で上回るニュージーランドが2位で決勝トーナメントへ進んだ。
グループAのU-24日本代表が首位通過を果たした場合は、グループB2位通過のニュージーランドと準々決勝で対戦。日本が2位通過となった場合は、グループB首位通過の韓国と日韓戦を戦うことになる。
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