【写真:Getty Images】
U-24日本代表は28日、横浜国際総合競技場で行われる東京五輪(東京オリンピック)男子サッカー・グループリーグ第3節 で、U-24フランス代表と対戦する。ここでは、U-24フランス代表の国際大会での歴史を振り返る。
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サッカー競技が五輪の正式種目となった1908年のロンドン五輪にフランスは出場している。同国は2チームをエントリーしたが、1次ラウンドでフランスBがデンマークに0-9で敗れ、続く準決勝ではフランスAが同じ相手に1-17と大敗を喫している。
8回目の出場となった1968年のメキシコ五輪では、グループリーグを首位で通過し、決勝トーナメントに進出。準々決勝で日本代表と対戦し、3-1で日本代表に敗れている。なお、日本代表は3位決定戦でメキシコに勝利し、銅メダルを獲得している。
そして、10回目の出場となった1984年のロサンゼルス五輪。グループリーグを1勝2分の首位で突破し、決勝トーナメントに進出した。エジプト代表とユーゴスラビア代表を退け、決勝に進出すると、ブラジル代表を2対0で下し、初優勝を果たした。
その後は2度の五輪出場を果たすも、メダル獲得はできていない。6大会ぶり13度目の出場となった東京五輪では2試合を終えて1勝1敗。今夜、グループリーグ突破をかけてU-24日本代表と対戦する。
【了】