【写真:Getty Images】
アンジェ・ポステコグルー監督が就任したスコットランドのセルティックは、Jリーグからさらなる補強を行う可能性もあるのだろうか。地元紙は新戦力候補の一人として、名古屋グランパスのGKランゲラックの獲得も推薦している。
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横浜F・マリノスを率いていたポステコグルー監督が新たな指揮官に就任したことで、Jリーガーや日本人選手の補強が盛んに噂されるようになったセルティック。実際にヴィッセル神戸からFW古橋亨梧の獲得を実現し、マンチェスター・シティが保有権を持つ板倉滉への関心なども取りざたされている。
セルティックにとって補強が必要なポジションのひとつだとされているのはGK。先週行われたチャンピオンズリーグ予選のFCミッティラン戦ではギリシャ代表GKヴァシリス・バルカスがゴールを守ったが、失点に繋がるミスで批判の対象となっている。
英紙『デイリー・レコード』は、セルティックの新戦力候補として他チームや他国でプレーする5人のGKをピックアップ。その一人として、名古屋で正守護神を務めるランゲラックも挙げている。
クラブではポステコグルー監督と一緒に仕事をしていたわけではないが、同監督が率いていた時期にオーストラリア代表でプレー。ボルシア・ドルトムントなど欧州でのプレー経験もあり、「堅実な選択肢になり得る」と推薦されている。
今季J1記録の9試合連続無失点を達成するなど、名古屋で不動の守護神として君臨しているランゲラック。実際に移籍することはないとしても、欧州メディアからも高い評価を受けているようだ。
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