【写真:Getty Images】
セビージャに所属していたスペイン代表FWブライアン・ヒルと、トッテナムに所属していたアルゼンチン代表MFエリック・ラメラのトレードが決定した。26日に両クラブから発表が行われている。
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ブライアン・ヒルはトッテナムへ完全移籍し、2026年までの契約にサイン。ラメラはセビージャへ完全移籍し、2024年までの3年契約を交わすことが発表された。移籍金の支払いについて言及はされていないが、両国メディアの事前報道などによればトッテナムからセビージャへ差額として2500万ユーロ(約32億5000万円)が支払われるとみられている。
現在20歳のウインガーであるブライアン・ヒルはスペインの期待の若手選手の一人。セビージャ下部組織からトップチームにデビューし、昨季はエイバルにレンタルされてリーガ1部で29試合に出場し4得点3アシストを記録していた。
スペインの各年代の代表チームでもプレーし、今年3月にはA代表にもデビュー。現在はU-24スペイン代表の一員として東京五輪(東京オリンピック)に出場している。
現在29歳のラメラは2013年にローマからトッテナムへ移籍し、8年間在籍。公式戦合計250試合以上に出場し、近年のチームの好成績に貢献していた。
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