【写真:Getty Images】
【日本 2-0 メキシコ 東京五輪2020 グループA第2節】
U-24サッカー日本代表は25日、東京五輪のグループステージ第2節でU-24メキシコ代表と対戦している。
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前節からスタメンを1人変更した日本は、序盤に大きく試合を動かした。まずは6分、DF酒井宏樹のスルーパスに抜け出したMF堂安律が敵陣深くまで侵入し、グラウンダーのクロスをゴール前に送る。すると、遅れてゴール前に走りこんできたMF久保建英が左足で合わせ、幸先よく先制点を奪った。
さらに9分、MF相馬勇紀が左サイドを突破してチャンスメイクした際にペナルティエリア内で相手のタックルを受けていたことがオン・フィールド・レビューの対象に。主審による映像確認の結果、日本にPKが与えられた。
これを堂安が豪快に真ん中に蹴り込み、日本は12分で2点のリードを手にすることとなった。その後も焦るメキシコを尻目に主導権を握り、積極的にチャンスを作っていく。特にMF遠藤航のアグレッシブな対人守備、相馬や久保、堂安の突破力などが存在感を放った。
反撃に出たいメキシコは早々に2失点した焦りからか、要所でプレーが荒くなり、流れをつかみきれず。前半終了間際には中心選手のDFエリック・アギーレが負傷で交代を強いられてしまった。
日本は序盤に奪った2点のリードを維持し、極めて前向きな雰囲気のまま前半終了。想定した以上のいい流れでハーフタイムを迎えている。
【得点者】
6分 1-0 久保建英(日本)
12分 2-0 堂安律(日本)
【了】