【写真:Getty Images】
U-24日本代表は22日、東京スタジアムで行われる東京五輪グループリーグ第1節で、U-24南アフリカ代表と対戦する。ここでは、U-24南アフリカ代表の国際大会での歴史を振り返る。
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U-23南アフリカ代表が初めて五輪に出場したのは、2000年のシドニー五輪。本大会ではU-23日本代表とグループステージ初戦で対戦し、高原直泰に2ゴールを許して敗れている。しかし、第2戦ではロナウジーニョ擁するU-23ブラジル代表を3-1で破り、初勝利を挙げている。第3戦でU-23スロバキア代表に敗れてグループステージで姿を消したが、初出場で価値ある1勝を挙げた。
その後はアフリカ予選での敗退が続くが、2015年に行われたU-23アフリカネイションズカップ3位決定戦でセネガルを下し、五輪出場権を獲得。2016年のリオデジャネイロ五輪で2回目の出場を果たした。しかし、本大会では1敗2分でグループリーグ敗退の苦い結果に終わった。
そして、2019年に行われたU-23アフリカネイションズカップでも3位決定戦に進出。ガーナをPK戦の末に下し、2大会連続3回目の五輪出場を決めた。初の決勝トーナメント進出を目指すU-24南アフリカ代表は、グループステージでU-24日本代表、U-24フランス代表、U-24メキシコ代表と対戦する。
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