【写真:Getty Images】
なでしこジャパン(日本女子代表)は、21日、札幌ドームで行われる東京五輪(東京オリンピック)グループリーグ第1節で、カナダ女子代表と対戦する。ここでは、カナダ女子代表の国際大会での歴史を振り返る。
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カナダ女子代表が初めて五輪に出場したのは、2008年の北京五輪。グループステージでは3位となり、その後決勝トーナメント進出残り2枠をかけた、3位3ヵ国によるグループステージに進んだ。1勝1敗1分で初出場ながら決勝トーナメントに進出したが、準々決勝でアメリカ女子代表に敗れた。
2012年ロンドン五輪でも、3位3ヵ国によるグループステージでの戦いの末、決勝トーナメントに進出している。準々決勝では開催国イギリス女子代表を下し準決勝に進出したが、またしてもアメリカ女子代表に敗れた。しかし、3位決定戦ではフランス女子代表に勝利し、銅メダルを獲得している。
3大会連続の出場となった2016年リオデジャネイロ五輪では、グループリーグを首位で通過。準々決勝でフランス女子代表に勝利し、準決勝に進出。準決勝でドイツ女子代表に敗れたが、3位決定戦でブラジル女子代表を下し、2大会連続で銅メダルを獲得。2012年、2016年の3位が最高成績となっている。
ワールドカップには1995年から7大会連続で出場している。ワールドカップにおける最高成績は、アメリカで開催された2003年大会の4位となっている。ここでも3位決定戦でアメリカ女子代表に敗れ、4位となっている。
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